高卒差別用語例

1 新生児室にてドキュン、高卒女の出産

「死産です」

2 自分の親に彼を紹介する

女 「お父さん、これが私が結婚を考えている**君よ」
父 「ほー、で、君はどこの学校出身だね」
男 「**高校です」
(一同顔がこわばる)
父「けしからん!うちの娘は高卒何かには嫁にやれない!帰れ!うちの家系は高学歴 ばかりだ。馬鹿の子を産むわけには行かないんだ」

3 近所のオバサンたち

「あそこの旦那さん、すごく仕事できるんですってね」
「そーそ、いつも奥さんと仲良くていいわよね」
「あーらでも。あの男の人高卒らしいわよ」
「えーー。ほんと?見かけによらないわよね。玉に瑕っていいますもんね。最悪だわ」

4 不動産屋にて

「えっ、高卒なんですか。身分証明書を」
「これにせものでないんでしょうね」
「高卒の人は乱暴なので部屋は貸せません。すいません」

5 参観日にて

「**さんのところの子供って、公園でシンナーすってたわよ」
「えーー。こわいわねー。やっぱ親が親だもんね。あの金髪に染めた親にしてあの子
ありって感じよね」

6 病院にて

「高卒ですか?診察の前に高卒菌を消毒します」

7 デートにて

男「自民党と自由党が組んだよね。君は消費税率引き下げるとしたら財源確保はどうし たらいいと思う?ブリッジバンクって何?」
女「えーーー。なにそれって商品券のこと?私も欲しいわね。もらったらシンナー買っ ちゃう!私高卒だからわかんない。何の話してるの?それよりいつ走りにいく?今の 大統領って誰だっけ?」

8 警察にて

「こいつが最初にけんかふっかけてきたんですよ」
「いやこいつが最初に、殴ってきたんだよ」
「で、君たちの学歴は?」
「一流大です」
「**高校です」
「ちょっと高卒のほう、残りなさい。大卒のほうは帰っていい」

9 裁判所にて

「息子を帰して、交通事故で殺された息子を・・・」
「えーと、遺族に支払われる金額は息子さんの将来得るであろう年収を考慮して算出さ れます。エーと、あなたの息子さんは高卒ですから、将来あるであろう金額を算出する とこれだけになりますね」
「えーー、たったこれだけ・・・大学にやっていれば良かった」

10 路上にて

「大学くらい行っておけば良かった。こんなところで生活しなくても社会的信頼で
仕事に就けたかもしれないのに・・・」

11 お見合いパーティにて

「この不景気じゃ、やっば高学歴高収入子のに条件は譲れないわね。大卒でかつ年収 高い男を見つけないと、めざすは有閑階級よ。ただ高卒で高収入でも将来どうなるか わからないし、話だってあわないだろうし、「高卒でも成功した」っていうサクセス ストーリーを強調してしゃべりまくりそうだからいやだわね」

12 派遣会社にて

「うちでは高校卒業の人はお断りしているんです、すいませんね」

13 幼稚園にて

「パパ、ねえ、となりのおばちゃんがパパって高卒だっていって笑ってたよ、こーそ つってなーに?」

14 ホテルにて

「高卒の男と感じたことはないわ、自分に劣った遺伝子が入り込んでくると思うとぞ っとするの。女には優秀な種を保存するという義務があるのよね」

15 タクシーにて

「お客さん、いい会社行ってるんだね。羨ましいねー、私もね、大学くらいでてたら こんな仕事しなくてもよかったのにねーー。まったく」
16 同窓会で
「いやー久しぶり。俺何かニューヨークでオフィス開いたよ」
「**君はどう、最近。うまくやってる?」
「だめよ、**君って大学行ってなくて専門学校で遊んでたみたいで今も無職みたい よ」
「あー、ごめんね。ククク」

17 井戸端会議

「うちの娘、こんどじゅくにやることにしたのよ」
「あーあの塾なら名門校に行けるってうわさですもんね」
「あーねうちの娘は金もったいないからそんなとこ行かせないわよ。そんな金あった らパチンコでもした方がいいわ。うちの娘は自由にやりたいことをやらせるからい いの。自由に本人のやりたいことやらせるの」
「あっ、そー」
「夫が鳶から戻ってくるまでパチンコ行って来よう」
「自由奔放な生き方のなれの果てがああだとね。ククク」

18 会社にて

「**部署の**っていう奴、高卒だから営業成績良くても昇進できないらしいね」
「気の毒に、高卒だからね」

19 やればできる?

「高卒でも店長で部長に一年でなりました」
「たーかーらー。中小の従業員1000人未満のとこでなっても実力ではないよ。
そのうち潰れるかもよ。そんなのを実力と勘違いされてもね」

20 面接会場にて

「この履歴書の英検4級って・・・いつとったんですか?」
「高校卒業して取りました。」

21 町金融にて

「あの人、高卒だから法律に無知で、友人の保証人になって手形の裏書きして莫大な 借金生活しているみたいよ」
「プププ、だって高卒だしね。当然の報いじゃないの」

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