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初心者へ(お手紙形式編)


プラウザ君が渡すお手紙ってどんなものなの?
ある決まり事があって、その決まり事に沿って書かれます。
お手紙の書き方について今日は説明します。

プラウザ君からサーバさんへのお手紙形式は以下のようなものです。
これは重要です。これからメソッドとかリクエストヘッダという言葉を使います。そのときはこれのことなんだなと思って下さい。
#0メソッド URI HTTPバージョン
#1汎用ヘッダ
#2リクエストヘッダ
#3エンティティヘッダ
#4エンティティボディ
#0 「GET /test.html HTTP/1.0」にあたる。URLでなくURI。深くは考えないで下さい。
#1 「Connection: Keep-Alive」にあたる。前回、これに当たる記述がないがあまり気にするな。
#2 「User-Agent: TmpTestClient/1.0 (Ghost98; I)」、「Host: www.GhostTmp.com」、「Accept: image/gif, image/x-xbitmap, image/jpeg, image/pjpeg, */*」にあたる。
#3 「Content-lenght: 137」にあたる。これは先ほどサーバ側にあったが、こちらで書くこともできる。
#4 「<title>bye-bye<title> <h2>ほげほげ</h2>」 にあたります。

サーバさんからプラウザ君へのお返事
#0HTTPバージョン ステータスコード 説明文
#1汎用ヘッダ
#2レスポンスヘッダ
#3エンティティヘッダ
#4エンティティボディ
#0 「HTTP/1.0 200 OK」にあたる。
#1 「Date: Sun, 04 Oct 1998 16:00:00 GMT」にあたる。
#2 「server: Apache/1.1.1」にあたる。
#3 「Content-lenght: 137」、「Content-Type: text/html」、「Last-modified: Sun, 04 Oct 1998 12:00:00 GMT」にあたる。

次はメソッドを説明します。



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