最近買ったパソコンソフトの話
 
最近、「タイピング奥義 北斗の拳 激打!」というタイピング練習ソフトを買ったんだがこれがなかなかいい。
私たち(25歳から35歳まで)の世代には涙もんのソフトじゃないかな?
知っている人は知っていると思うけど、あの「北斗の拳」のケンシロウ(名字不詳)がじきじきにタイピングの指導をしてくれるのだ!
 
ソフトを起動するとオープニングムービーがボワ〜ンと流れ聞きなれた神谷アキラのナレーションが始まる・・・・・。
「西暦200X年、世界はタイピング戦争の渦に巻き込まれた・・・」
うおおぉぉ〜懐かしい、ユーアーショック!!思わすクリスタルキングのうたを歌いそうだ!
 
まずはケンシロウが指の動きから解説つきで指導してくれて、いよいよ戦いの町に飛び出すときが来た!
まずは名も無き街でジード軍と対決だ!!
画面にあらわれるキイにしたがってすばやくキーボードをたたく「K」「H」「D」
そのたびにケンシロウが「あたっ!」「あたっ!」「あたぁーっ!」
う〜、たまらん。
ザコは80年代一世を風靡した名文句
「ひでぶっ!」
を叫んで砕け散っていく。
うおおおおおおぉぉぉぉぉ〜この快感!
たまらん!!
 
ボスのジードも一撃で倒し、
次は牙一族の砦へ挑戦だっ!
 
ここはなかなかてごわい、こんどは単語を入力していかなければならないのだ!
「おくて(OKUTE)」「憂鬱(YUUUTU)」
今回はタイム制限もシビアで非常にきびしい!
おまけにブルーになる言葉ばっかりで、結局わがケンシロウは「ユリアーーーー!!」と叫んで倒されてしまった・・・・。
 
ちなみに、ステージは牙一族の砦でマダラと対決し、ビレニープリズンのデビルリバースと対決、サザンクロスのシン、そしてラストのカサンドラでのラオウとの対決となるのだが、雑誌のパソコンソフトの紹介欄などで見てみるとラオウのステージなどは、とても常人にクリアできるスピードではないらしい。
「拳王の足音が聞こえる(KENNOUNOASIOTOGAKIKOERU」
とかいう長文を一瞬の内に入力しなければならないらしい。
う〜ん・・・さすがラオウ・・・