北斗の拳
なんてったって、この男にかなうものはいないだろう。ご存知「北斗の拳」のケンシロウだ! すさまじいまでの破壊力。その拳はどんなものでも打ち砕き、彼にかなうものはいない…。 悲しみの数が多く、深いほど、彼は強くなっていく…。(そんなこといったら、練習(修行)せんでも悲しみばかり感じとったらええんちゃうん?)って感じなんだけれども、それはまあさておき・・・。 さまざまなライバル達、ラオウ、トキ、シン、シュウ等々。それらのライバルたちと闘っていく格闘マンガなんだけれども。当然いろんなキャラがいる。 そのなかでも異色のキャラがケンシロウの義兄、ラオウ、トキの義弟・・・。 その名はジャギだ! ジャギ。その名を知ってるかな? ケンシロウにメタメタにやられ、ケンシロウへの復習のためのみに生きている男。 「俺の名前を言ってみろ〜〜〜〜。」 おさない子供たちに自分をケンシロウだと思わせて、ケンシロウの名前を恐怖のものとして心の中に植え付けていく。 自らのからだにケンシロウと同じように、七つの傷をつけ・・・。(復讐のためならばそこまでするか!?) な!なんていう卑怯な男だ〜! まあマンガにはこういうキャラは必要かな? しかし、リュウケン(ケンシロウの先代の伝承者)。 あんなやつ弟子にするなよ!! とっとと、破門しとけよ!!! 拳法の世界なんてやはり、心、技、体だと思うんだけれどなあ〜。 う〜ん。謎だ・・・。 細かいことはさておき、80年代のアニメ化で一世を風靡したよな。 「あたたたたたたたーーーーーー!!!!」 「おまえはもう、死んでいる」 等々。 僕たちの青春時代の中には確かにケンシロウがいた・・・。 高校のときなど休み時間に秘孔をついたりしてたもんな〜。
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