前の文に追記しようとしたのですが、結局大幅な修正をしました。先の文で「採石場送り云々」ってのはやはり書き過ぎでしたし。
もう私は小笠原の名前で、アングラ活動をすることは今後一切やめることにします。復活もしません。 今後しばらくコンピュータと自分の馬鹿さ加減の隠し方を学んだ後、再び違う名前でアングラに舞い戻るかもしれませんが、そのときは私が小笠原であるということと自分にスキルの無いことは自分だけの秘密にするつもりです。でも、私は小笠原という名前を棄てるだけで、アングラ活動自体を止めるわけではないです。私は別ハンドルで、自分の気の向くままにやりたいことをやっていこうと思っているのです。小笠原のハンドルのままでヴァンダル的行為などしたら、狂ったと思われるでしょうし。今までのような偽善的な面ばかりを前面に押し出すのもやめます。もう皆さんの仲間(今このようなことになってから気づいたんですが、「仲間」っていい言葉ですね)に入れてもらう資格は私にはありません。確かにホームページを作ったことによってさまざまな素晴らしい方々(今でも私の心の中の目標である、一条あかねさんとお近づきになれたことが一番嬉しかったです)と知り合うことが出来ましたし、それは決して無駄ではなかったと思っています。でも、目立つことばっかりしていたクセに全然知識も技術も何も無い私は、もう皆さんと付き合っていく自信が全くないので逃げることにしました。ただ、私は今まで私のような無能な人間に付き合ってくださった皆さんに対する感謝の気持ちだけは、これからも忘れないようにします。
「小笠原」ハンドルでのアングラ活動をやめる理由ですが、某関連の事件の他にもいくつかあるのですが、確かに最大の理由は皆さんご存知の通り「某クラッカ〜」と名乗る輩にいろいろちょっかいをだされたことです。 確かに掲示板を潰されたり、ページを乗っ取られたりしてページ更新の気力が無くなったのもありますが、私やiCEが攻撃されたことに付いては別にどうと言うこともありませんでした。(だってメールボムやHP潰し・乗っ取りなどは実質私への被害がほとんどでしたから。)、一番問題なのは(セキュリティなど私は全然考えていませんでした)、みなさんからのメールをすべて某に見られていたと言うことです。これによって私にメールをくれたみなさんの実アドや本名・プライバシーなどが某に知られてしまいましたし(特にLunaRさん、かわさん)、Team iCEのMLの内容なども某に筒抜けになっていました。私は完全に某に躍らされていたことになります。認めたくは無いことですが、どうやら彼は今ごろ私に勝ったと思っているでしょう。こんな事書いたら、某に「始めから、無能なお前なんかは相手にしていない」と切り返されそうですね。
次に、かわさんがiCEから離れていったことです。本人との連絡は取っていないのですが彼も某関連のことで、疲れてやめたのかもしれません。かわさんの他に私まで離れてしまうことにより、iCEの崩壊も懸念しましたが、かわさんが離れたことで私もこのページをアップロードしてiCEをやめる決心がついたことも事実です。かわさんは個人としての行動は続けるようですが、がんばってください。
また、私のスキルの無さに自分が腹立たしくなったからと言うのも理由です。本当はこれが一番の理由かもしれません。スキルが無いことは皆さんには隠さなかったつもりですが、皆さん相当誤解されているようですのでもう一度だけ隠さずに言います。hackもcrackもkrackも、私はてんでダメと言っても良いでしょう。iCEで定期的に出されていた問題は、実際に解答を見ながらやってみても私などにはほとんどちんぷんかんぷんの状態でした。かといって質問なんてしませんでしたし、ほとんど学ぼうともしませんでした。UNIXだって触ったことさえありませんし、パソコンの基礎知識さえ、怪しいものです。例をあげると「IEEE1394」なんて用語さえ最近まで読めませんでした、私は。プログラムだってbasicとVBをほんの少しかじった程度です。C言語?アセンブラ?全然ダメです。笑っちゃいますね。ええ、大いに笑ってください、私の馬鹿さ加減を。私は「初心者」です。「初心者」と言う免罪符は、こう言うところで役立ちますね。
皆さんの中には八方美人で偽善的な性格を演じていた私を、いい人・まともな人だとまだ勘違いしている人も少なからずいるようですが、罵倒・攻撃するときだけ別ハンドルにしていただけで、今までに私は相当他人を罵倒・攻撃しています。面白がって掲示板やチャットを荒らした(ゲスメモでの荒らし依頼に援護射撃したことさえあります)こともありますし、小規模なメールボムの送りあいは一時期日常茶飯事でした。所詮私はレベルの違いはあれど、某とやっていたことは一緒なのかもしれません。以前も言いましたが、私は皆さんの言う「まともな人」ではないだろう、と思っています。某みたいな狂人だとは、思っていませんが。
ちょうど良い機会ですから、私のそもそものアングラ活動(そもそものアングラを知ったきっかけで無く、ROMからの脱出と言う意味です)のきっかけなどを書きます。もともと、私のページにコラムとして載せようとしたことです。
まず、以前言ったかもしれませんがシリアル掲示板も尻有倶楽部も、ああいうアングラ系掲示板では表系掲示板で聞けばいいようなことを聞くと必ず「趣旨違反」とみなされて他の人々に叩かれます。逆に、表系の掲示板でちょっとでも法に触れそうなことを書くと、そう言う話は法に触れるからやめろと言われます。でも、そう言うことってなんか、とてもくだらないなあとつくづく思ったんです。裏系掲示板で普通の(合法的な)質問したって、別に構わないと自分では思うんです。また、シェアウェア作家と称して金をふんだくっている人種も、私は嫌いです。もともとインターネットと言うものは自由で(電話代や通信費以外に)金のかからないものであったため、ここまで発展したのだと思います。そう言う意味では有料サイトなんかにも私は疑問を抱いていましたし、反感のようなものも持っていました。皆さんもそう思いませんか?いや、私のような馬鹿だけですね。「自由」というこんなおいしい媒体があるのだから、ちょっと頭のいい方々ならインターネットを金儲けに利用しない手はないですよね。でも私はシェアウェア作っている人種に対して、自分のことを作家などと言って、何様のつもりだと言いたいのです。気づいていた方もいるでしょうが、シェア協の掲示板にだって私は出来るだけシェアウェア作っている人種のことを「シェアウェア作家」ではなくて、「シェアウェア作者」と書いていました。「出来るだけ」なので「シェアウェア作家」と書いている書きこみも一部ありますが。そんなこんなで「シェアウェア作家」に対するささやかな抵抗と称してシリアル系の掲示板にシリアルを転載したりしていましたが、調子に乗って表と裏の区別など無いような雰囲気(皆さんあってのものでしたが)の掲示板も作ったりしました。ある掲示板でこう言う私に対する批判を見かけましたが、今でも、この行為だけは無駄ではなかったと自分に言い聞かせております。今ではその自己暗示も崩れかかっていますが(思い込みって、本当に怖いものですね)。私個人の力なんて、たかが知れたものでした。所詮表と裏は、水と油の関係でした。私は確かに「マナーのよいアングラという革命」は起こそうと努力したのですが、結局私自身の挫折に終わってしまいました。皮肉なものです。
赤丸さんへ。 これを見ているかどうかはわかりませんが、iCEが攻撃されて、赤丸さんと脱退理由は違えど、私もiCEとは何の縁も無くなりました。赤丸さんは個人として某さんを許さないと言っていましたが、どうかもういちど、某さんとの休戦を考えてください。一方的に休戦を破棄したのは、やはり悪いことです。
某さんへ。 私からの実質上の敗北宣言はしません。かといって貴方のようなキチガイには絶対になりたくありません。iCEのパシリ以下の存在であった、私の最後の強がり2つです。 この後にも貴方からはいろいろ攻撃されることは覚悟していますが、せめてこのページだけは潰さないでください。また、Team iCEとの休戦をもう一度考えてください。 iCEのパシリ以下の存在であった、私の最後のお願い2つです。
Team iCEの皆さんへ。 かわさんと同じくTeam iCEからの離籍をさせていただきます。またiCEに戻ろうとしても、私から離れたので突然当然無理でしょうし、定員オーバーでしょう。別ハンドルで戻ったとしても私だとばれた時に嫌なんでもう別ハンドルでiCEに戻ることも無いでしょう。ごめんなさい。某との事件が終結したら、どこか私が見そうなところに書いてくださいね。
他の方々にも言いたい事はあるのですが、別れの言葉と言うものは私には辛く、これ以上は書けません。 このページは遅くとも今月いっぱいで消そうかと思っています。このページの転載とかはどうせされるでしょうがどうか止めてください、としか言えません。今まで著作権を散々無視していた私がこんなことを言うのはやはり私がバカだと言う証明です。また、私のメールアドレスは現在siteseeing@mail.goo.ne.jpですが、ここでも私はセキュリティなどなにも考えていないのですぐにクラックされるでしょうし、メールボムを送られたらそれでおしまいです。また、いくらメールを私に送ってくれてもメールは私は見ませんし(取り返しのつかない過ちを犯し、みなさんを裏切ってしまった今、皆さんの怒りのメールを見るのが非常に辛く、それが怖いのです。また、内容を某に見られないとの保証も出来ません。teamice@mail.goo.ne.jpの内容は間違い無く某に覗かれます)し、返事もにしません。
ペ
ージを閉鎖する前、いろいろ考えました。インターネットさえ止めようかとも思いました。でも、結局私には情報の洪水であるインターネットという媒体から離れることは出来ないと感じたので、しばらくはアングラを知り始めた昔のように、ROM・DOMに戻ることにしました。運命わーるどもしばらくROMることにします。でも、運命わーるどへの書きこみを再開することは、無いでしょう。
それでは皆さん、本当にさようなら。
98/10/18 小笠原(10/19大幅修正)