ガブリデュークの使い方

 

・ガブリデュークを ダウンロードする。(ガブリデュークはバージョンアップしたみたい。今度のは 串がランダムで使える。アップし直したぞ)

・適当なフォルダに解凍。

・GabriDuke.batをクリックして起動を確認。


・攻撃したい掲示板をブラウザで表示する。

・その掲示板のソースを 開ける。

・フォームを探す。

探す所は<form>〜</form>までだが、掲示板によっては削除用のフォームなどいくつもフォーム文がある時もある。
html文を知っている人ならすぐ分かるだろうが、基本的に投稿のフォームのはじめはname="action" value="regist"で始まるから、そこを よ〜くチェックしよう。

また頭の<form method=post action="http://*****.****.****/cgi-bin/minibbs.cgi">でmethodがGETかPOSTか分かり、CGIのURLは「http://*****.****.****/cgi-bin/minibbs.cgi」となるのが分かる。

<form method=post action="http://novita.virtualave.net/cgi-bin/minibbs.cgi">
<input type=hidden name="action" value="regist">
投稿者 <input type=text name="name" size=20 value="" maxlength=19><br>
メール <input type=text name="email" size=40 value=""><br>
題 名 <input type=text name="subject" size=70 maxlength=69><br>
内 容 <font size=-1> <input type=radio name="how" value="2" checked>改行有効 <input type=radio name="how" value="0">改行無効 <input type=radio name="how" value="1">図/表モード</font><br>
    <textarea name="value" rows=5 cols=70 wrap=off></textarea><br>
    <font size=-1><input type=checkbox name="link" value="1" checked>URLをリンクする</font><p>
    <input type=submit value=" 書き込む "><input type=reset value="書き直し"> 削除キー <input type=password name="pwd" size=10 value=""> <font size=-1>(記事削除時に使用)</font></form>

うちの掲示板を例とすると上のような感じになる。
これで必要なフォームネームは action,name,email,subject,how,value,link,pwd の8つになるのが分かる。

<input type=submit value=" 書き込む "><input type=reset value="書き直し">は入力された変数を送信する為のものだから無視する。


解説

<form method=post action="http://novita.virtualave.net/cgi-bin/minibbs.cgi">

上の方で説明したね。METHODとCGIのURLがここで分かる。

<input type=hidden name="action" value="regist">

hiddenはブラウザでは表示(選択)させずに送るフォームなので、必ずvalueで指定した変数(ここではregist)を入力する。ほとんどの掲示板で使われているので、フォームを探す時の目安になる。

name="name"

投稿者名だね。

name="email"

メールアドレス。ちゃんとメールアドレスの形式になってないと跳ねられる掲示板もあるから注意だ!

name="subject"

題名。長すぎると跳ねられたりする事もある。

name="how" value="2" checked

改行有効かどうかのチェックボタンだというのがソースから分かる。(わからない人はブラウザの表示と見比べてみる)valueで自分の設定したい番号を入力。2だと改行有効、0だと改行無効、1だと図/表モードになるのが分かるね?

name="value"

内容。長すぎると跳ねられたりする事もある。

name="link" value="1" checked

見ての通りURLをリンクする時に使う。

name="pwd" size=10 value=""

削除キー。うちの掲示板は(というかこのMiniBBSは)必ず入力しなければいけないので、適当に入れて置く事。
もちろん削除キーを入力しなくてもいい掲示板もあるが、valueの部分は入力しなくてもいいが"pwd"(この掲示板の場合)という変数を省略しないほうがいいだろう。


必要なフォームネームの設定

action,name,email,subject,how,value,link,pwd が今回必要なフォームネームと言うのが分かった。では「GabriDuke.txt」を開いて編集する。

編集する項目は最後の方の「Parameter」。ここを書き直す。

Parameter {
    # DUKE用の投稿フォーム内容。ターゲットに応じて書き替え。追加・削除可。
    action    = regist
    name    = 江利香
    email    = YHT01540@nifty.ne.jp
    subject    = はじめまして♪
    how     = 2
    link      =1
    pwd     =abcd
    value    = 萌え萌えぇ(@^o^@)
}

例としてはこんなもんかな?

注意

value    = は最後に持ってくる事。理由は後で分かるが、ガブリデュークの性質上、投稿内容を書き込みする欄を最後に設定してある為である。

また使いたい串やデリゲートがあればここで設定する。

出来上がったら上書き保存して閉じる。

起動する

GabriDuke.batをクリックして起動する。

「DUKE」をクリック。

こうなっているはず。ここでCGIのURLやMETHOD(さっきあったね)、連射する時は連射間隔などをセットして準備完了。

さっき言ったとおり内容を書き込むvalueの項目がこのように最後にするようになっているので、フォームを追加する時は必ず value は最後にする。内容はここで書き換えもできる。

「Random-off」と言うのがあるが、onにすると設定した投稿内容に関わらずデタラメな文字コードを出力する。最大長はその文字列の長さ。まあ試せば分かる。

最後の仕上げ

ブラウザーのプロキシ設定( http )を、アドレス:127.0.0.1 ポート:8080 にする。
って言うか起動する前にやった方がいいね。Read meにそう書いてあった。忘れていたよ。

が、ブラウザーのプロキシ設定をしなくてもデューク出来たりする。うひ


おさらい

ネックなのはフォームネームを設定するってところか。慣れればすぐに分かるっしょ。あと <input type=hidden を見逃さないってところだね。

以上。


written by 2代目怒羅絵悶