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オンラインソフトへの考え方の違い 投稿者:無記名投稿者
09月07日 04時35分

・自分のプログラムしたソフトを誰かに使って欲しい。
・自分のスキルがどの程度、人に認めてもらえるか知りたい。
・今まで、自分もお世話になってきたから、今度は逆の立場に。
恐らく、ユーザー、及び、昔からのオンラインソフト作家はここまでがオンラインソフトとして認めることができるラインなのではないでしょうか。
つまり、フリーウェア、シェアウェアと銘打ってあれば、上記のようなソフトだと最初に思い込んでしまう。
そこに概念には全くない、最近のシェアウェアの、作家さん側の概念(昔からあったかもしれませんが、過去ログなどを読む限り)である
・金を稼ぎたい
・費用を回収したい
・どうにかして、不正使用を食い止めたい
などの、オンラインソフトを商売として捉える見方が入ってくると、なにかしら、嫌な印象を受けるのだと思います。

明らかに後者は前者に比べると、かなり印象が悪いです。というか、前者は大多数に受け容れられる意見かと。
理屈云々の問題でなく、素直な人であればそう感じるのが当然かと思います。
だから、前者側の人からすれば、後者側の人と同じ扱いを受けるのはすごくいや、我慢ならないのだと思います。
この辺は”作家とクラッカー”と同じなんじゃないでしょうか。
それが絶対に分かり合えないように、これもまた分かり合えない。
前者側からすれば、商売として捉える物はすでにシェアウェアではない!ということです。

#疑問さんへの投稿でユーザーからすればと書きましたが、元シェアウェア作家さんもおっしゃっている以上、ユーザーだけではないようですね。

過去ログを見る限り、前に書いた二者は分かり合えないと思うんですね。
だから、協会が力を持ったとき、この辺をどうするのかが見物ですね。
シェアウェアと違う物に分けるのか、そういう概念を組み込んだ新しいシェアウェアの概念をうまく打ち立てるのか。
それとも、どうしようもなくなって、このまま流れていくのか(笑)
とにかく分かり合えない以上、そういう種族がいるのだって感じで見るのがよいのでは。
ここではクラッカーはクラッカー、作家は作家で同じものではないとして捉えてるんだし、それが一つくらい増えても問題ないんじゃ?
どうでしょう?
スタンスを分けるとき、作家だけでなく、商売型シェアウェア作家と従来のシェアウェア作家に分けると嬉しいかも。


>オンラインソフトへの考え方の違い 投稿者:疑問
09月07日 11時33分

>・自分のプログラムしたソフトを誰かに使って欲しい。
>・自分のスキルがどの程度、人に認めてもらえるか知りたい。
>・今まで、自分もお世話になってきたから、今度は逆の立場に。

>・金を稼ぎたい
>・費用を回収したい
>・どうにかして、不正使用を食い止めたい

この分け方、わかりやすくていいです。

で、単純に2つに分けるのは無理があるかと。
純粋に前者の気持ちが100%なら、これは、フリーソフトということになりますね。
値段を付けて売るということになると、後者の気持ちも何%か入ってきますよね。

シェアウェア作家の気持ちって、割合の違いはあっても、両方の気持ちがあるんじゃ
ないかと想像します。

純粋に前者の気持ちが100%じゃないといやだというのなら、選択肢はフリーソフト
しかなくなりますよね。


>オンラインソフトへの考え方の違い 投稿者:疑問
09月07日 12時00分

>スタンスを分けるとき、作家だけでなく、商売型シェアウェア作家と従来のシェアウェア作家に分けると嬉しいかも。

実際問題として、これは、どういう基準で分けたらいいんだろう。作者の自己申告制でしょうか。
私は、前者50%後者50% ですとか。
私は、前者100%ですとか申告したら、だったらフリーにしろ、と突っ込まれたり。
本当に金儲けのことしか考えてない作者なら前者100%ですと嘘の申告をしたりとか(^^;)。

それとも、そういうことを公平な立場で認定する団体をつくりますか。

シェアウェアと言われているものが、これだけ増えてきて、で、結構、商売になると
いう現状で(もちろん楽して簡単に儲かると言うほど甘い市場じゃないですが)、
シェアウェアというものが出はじめた頃のままの定義では、覆いきれなくなってますね。
で、新しい呼び名を提案して定着させるか(例えば有料オンラインソフトとか)、
シェアウェアという言葉を現状にあわせて再定義するか。

この話って、「DOS/V マシン」の話に似てますね。「PC/AT互換機」というべきだとか、
いろいろ提案されましたが、結局、定着しなかった。


疑問さんへ 投稿者:無記名投稿者
09月07日 13時29分

>純粋に前者の気持ちが100%なら、これは、フリーソフトということになりますね。

確かにそうなんですが、やはり、自分の気持ちもパーセンテージではないかと思います。
自己申告制の方がベターかと思いました。
ここでいろいろな人の話を聞いて、私自身も初めの頃とは作家さんやいろんな人の見方が変わってきてますね。
商売ほどの考え方は持ってないよ。でも、シェアウェアって作家さんの気持ちも少しずつ明確に分かり始めてきました。
ただ、分けなければ、やはりどちらかの意見で、それが作家全ての意見だと取られがちではないかと。
商売だと考えてシェアウェアにしている方と、そうじゃなくシェアウェアにしている方とでは考え方が全く違うと思うんですよ。
発言のスタンスが明らかになっていれば、読む側や、反論、異論を唱える側も唱えやすいのではないかと思ったんです。


フリー、自己啓発型シェア、商売型シェア 投稿者:無記名投稿者
09月07日 13時45分

これら、全て別物だと捉えようといいうことです。
パソコンと一口に言っても、98、AT、Macと同じような物かな。
もしくは、ガソリン、ロータリー、ディーゼルとか。
とにかく、それぞれ、特性があるわけで、どれかの視点だけでどうこう言うことってできないですよね。
そんな風に、表題3者も全く別物なんだなーということが分かってきたところです。
だから、スタンスを示して頂いた方が、分かりやすいし、作家の方も発言がしやすいかと。
フリー・・・完璧な善意や自己啓発、もしくは値段を付けられるほど良くない。
自己啓発型シェア・・・ソフトに自信があり、それが世間に通用するのか試したい。ついでに少しお金ももらえたらいいな(笑)
商売型シェア・・・従来とは違う新しいオンラインソフトの見方。それ自身がいいか悪いかはべつとして、販路の整備、セキュリティなど、インターネットに革命を起こす可能性は大?
どこにも角が立たないような言い方をすればこんなとこでしょうか?
この辺の定義は協会側にしていただいて、作家さんは自分がどれに属するのかを決めればいいだけかと。


フリー、自己啓発型シェア、商売型シェア(2) 投稿者:無記名投稿者
09月07日 13時53分

別にインターネット界に広がるような定義じゃなくていいと思うんですよ。
ここの中だけでも、そういったことを決めるだけでも、議論の進展などが随分違うのではないかと。
少なくとも、私たちが三つは別物として捉えた方が、作家さんは発言しやすくなるのでは???