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これは、あるプログラマーの記述より抜粋したものです。これについて作家の方々は
どのように思われますか。（無断転載のため名前等は控えさせて頂きます。非常に興
味深い文章だったので。かってに載せてごめんなさい。お詫びいたします。）

私はＭＦＣやＶＢのランタイムＤＬＬが嫌いです。もちろんシステムインターフェイスＤＬＬは別ですよ。ＭＦＣやＶＢのランタイムを使う人たちの考え方が理解できません。彼らの言い分は開発コストを減らそうと言う事なのでしょうが、それは彼らの利益であって利用者の利益ではありません。現在、それらのＤＬＬは野放し状態でどの版のＤＬＬを使えば良いかまったく分からず、利用者にはなすすべがありません。（一番悪いのは互換性を無視してＤＬＬを改版してしまうプログラマ達です。）もっともおぞましいのはあるプログラムをインストールしたために新しいＤＬＬが古いＤＬＬに上書きされて今まで動いていたプログラムが突然動かなくなることです。あたかもプログラムを開発する人はそのプログラムのみが動作すればＯＫで、そのプログラムをインストールされる利用者のシステムなどどうでもいいと考えているのでしょうか？

ここで提案なのですが少なくともこの問題を解決するにはインストール作業において、ＤＬＬをシステムディレクトリに複写する際にシステムディレクトリに複写するのか、それともインストール先に複写するのかをインストールする利用者が決定できるようにして欲しいと思います。この方法でも問題を完璧に解決できませんが少しはましです。
-----以上。

ＶＢとか止めて、ＤＥＬＰＨＩにすれば、ＤＬＬは必要無くなる。

＞さるも木から落ちるさん
｜（無断転載のため名前等は控えさせて頂きます。

　おひおひ。無断転載は著作権侵害だっちゅーに(^^;。まぁ、本人が何も言っ
てこなけりゃ問題にならないというのも真実ではありますが。

　ＤＬＬの存在意義を理解していない作者がいるという指摘内容でしたが、
転載せずとも議題にすることは可能だと思われました。論点を挙げるならば
(１)ＶＢ等のランタイムＤＬＬが分かりづらい。
(２)他のソフトとの互換性を無視したＤＬＬの改版が行われている。
(３)旧版との互換性が保たれていない。
ですね。

　入手さえしていれば、ソフト側が勝手に必要なバージョンのを選択します
から、やっぱり入手先が分からないという指摘になるんだろうか？
　普通は、作者のサポート範疇で必要なものは提供されていると期待するわ
けですが…しとらんのだろうか？　アーカイブに同封しちゃうとランタイム
の意味がなくなるのでアレなんですけど、ここの協会のホームページで全バー
ジョンのを取りそろえちゃえば、けっこう解決する問題のような気がします。