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　なぜ私たちは制作者の言い値で払わなくてはならいのでしょうか？
契約と言うからには交渉とかあってもいいはずなのですが、実際は
値切りとかだけじゃなくて責任まで放棄させる奴隷契約書です。
これはシェアに限らずあらゆる契約にいえますが。
　制作者の著作権の保護というのはわかります。しかし、そのため
には使用者はどうなってもいいというのはいくらなんでも傲慢過ぎ
はしないでしょうか。特にF****i**rなどジャ○○○○テム並の無法
商売をするところに対しては、クラックではなく「こんなソフト使うの
止めよう！」的なネガティブキャンペーン（これなら合法のはず）を
行おうかなとも思ってます。

＞なぜ私たちは制作者の言い値で払わなくてはならいのでしょうか？
＞交渉とかあってもいいはず
交渉って私たちがしてないだけじゃないですか？^^;
メールで個人交渉はいくらでもありなんじゃないかと思うんですが。
実際、「どうしても使いたいんですがお金がないんです」ってメールでレジストコード教えてもらった人もいるみたいですし。
現実もそうですが、価格は言い値や交渉ではなく、需要と供給の兼ね合いで決まってますよね。
シェアウェアも基本的にはそうなんじゃないでしょうか？
ただ、シェアウェアの場合、価格を変えにくいでしょうね。
下げたら、やっぱり売れないんだって見られるだろうし、あげたらブーイングが飛ぶだろうし。
価格が下がったアプリはいくらでもお金出してまで使おうとは思わないですね^^;
フリーになるなら話は別ですけれど。

そういや、需要が増えたから、価格が下がるってのは聞かないですね。
普通は需要が増えると、価格は下がるはずなんですが。＜違った？^^;;;
こういったことも、この協会の課題ではありますね。
需要と供給を作家なしに、ユーザーが判断できる体系を作ることは大切かと思います。
vectorなんかがDL数と送金数の統計とって公表しないかな。
あれですね、シェアウェア作家さんが窓杜とかに載せたときに、
最初に”いくらなら買いますか？”アンケートを取ると面白いかも知れませんね。
でも実現は難しいですね。

丁寧なお答え有り難うございます。字数制限があるようなのでまとめて書きます。

・交渉について
　現実問題としてそういうのに応じる作者はほとんどいないと思います。
例えば「貴方のソフトは３０００円とのことだが、私は１２００円の
値打ちしかないと思うので、それしか払わないがそれでも良いか」と
いう交渉が成立するかなと(^^;　個人でやってる人ならできるかもしれ
ないけどある程度大きくなると市販ソフトみたいに問答無用って感じに
なりますからね。あと需給関係は、需要が多くて供給が少なければ価格は
上がるし、逆なら下がります。でも、ソフトの供給って無限みたいなもの
ですから(^^;、この原理は当てはまらないと思います。私が言いたかった
のはソフトの価値は制作者と使用者双方で決められるべきであって、制作者
側のみの権利を認める現行の著作権の概念に納得がいかないということです。
でも使用者も交渉してみるべきと言うのはその通りですね。私も次の機会に
試してみましょう。でも市販ソフトに対してはこれは不可能なんですよね。

>下げたら、やっぱり売れないんだって見られるだろうし、あげたらブーイングが飛ぶだろうし。
下げた場合、値下げの前のレジストした人たちも怒りそうですね。

　価格については、右に習え的な部分があるのは確かですが、人柱テスターの意見
を取り入れました。
　価格の個別交渉は、対応しづらいですね。「何で俺はこの値段なんだ？」て問題
が出てきそうです。　土地の価格が下がって、マンションの売価が下がっただけで
差額返還訴訟が沢山起こっていますからね。

いつもＲＯＭさせてもらってます。
シェアウェアの価格云々という書き込みがありましたが・・・
確かに私たちユーザーは、交渉をするなんてことも思わないで使ってますよね。
ＤＬしたら必ず送金しなくちゃいけないってわけじゃないし、試用してみて気に入ったら
便利さを作者の決めた金額で買うということですよね。
それはそれで問題ないのではないでしょうか。
気に入らなかったら買わなければいいのでは？（発想が短絡的でしょうか？）
私もベッキーを使ってます。確か４０００円だったか支払いました。
金額と便利さを天秤にかけて、２日ほど迷いましたが（＾＾）
市販ソフトと違って、手間がかかってない分、ほんのちょっとだけまけて欲しいって
気持ちは勿論ありますが、こっち側の意見ばかり主張しちゃうと、結局は、「だったら
買わなきゃいいじゃんか」ってところに行き着いちゃうと思います。
生意気書いちゃってたら、ごめんなさいm(_._)m

＞例えば「貴方のソフトは３０００円とのことだが、私は１２００円の値打ちしかないと思うので、それしか払わないがそれでも良いか」という交渉が成立するかなと(^^;
＞
これは極論過ぎですね。
現実でもこんな交渉の仕方じゃ受け付けてもらえないでしょう。
この言い方だと、作家さんを人間と見てますか？という問題に繋がるような気がします。
不正利用者がマナーを守っていないから、作家もそういう奴にはマナーを守らなくてもいい。
という意見が通らないなら（通らないことはここで何度も言われてます）、相手がマナーを守らない作家であっても、こちらはマナーを通すべきですね。

＞でも市販ソフトに対してはこれは不可能
仕方がないから店頭で値切りましょ（笑）
こういう意味でもシェアウェアはその存在自体が有意義だと思います。

・無記名投稿者さん
＞これは極論過ぎですね。
＞現実でもこんな交渉の仕方じゃ受け付けてもらえないでしょう。
　さすがにそのまま言うことはしませんが、何というか、例えば数百円から
数千円の間で自分が納得した分だけ払うような形式にするとか（一部にあり
ますけど）多少の幅が欲しいかなと。

＞多少の幅が欲しいかなと。
これは難しいですよね。私が作家なら、まず自分が欲しい額を最低金額に設定するかな^^;;;
＞ただメーカーのソフトだったら免責事項があるとしても何か起こればある程度は対処してくれます。
＞
作家さんに何か起こった時にメールして、対処してもらったことありますか？
私はないんですよ^^;何も起こってないからですけどね。
ただ、何か起こったときに、苦情を言いやすいのはメーカーより作家さんだと思いました。
そういう点もシェアウェアの利点かも知れませんね。
どうせ、どうもしてくれないかもしれないけど、言うだけ言ってみる気にはなります。

　昔、 NIFTY-Serveの送金代行システムを利用して、作品の評価によって送
金額を変えるというのを行ったことがあります。当時指定できた最低金額の
100円に設定して、最高５回までの送金で評価してください、というわけ。
　対象がＣＧだったのでドネーション（気に入ったら送金）ウェアだったの
ですが、予想していたより遙に多い送金で、正直焦った記憶があります。
　雑誌等の紙面1/4カット料金の最低基準である5000円を越えたら（発表し
たのが１フォーラムだけだったので）凄いよね、という話だったんですが、
いや、世の中いい人が沢山いるものです。

　ちなみに、当時 NIFTY-Serve会員のパスワードが盗まれるという事件が多
発してまして、盗んだ側がシェアウェアを購入しまくることから、複数回連
続送金が禁止になったのは知る人ぞ知る事実。なぜか、設定最低金額が500円
になったことも相まって、この方法は２回目を見ずに終了。
　現在は電子マネーに希望を託している私であります。