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何が何でもクラックされたくない作家さんに質問です。
なんでハードウェアプロテクトは使わないんでしょう???
あれはクラッカーさんたちもかなり辛いんじゃないでしょうか?
シェアウェアだとハードウェアプロテクトって不可能なのかな?
>ハードウェアプロテクトは使わないんですか?
ハードウェアプロテクトとして、どのようなものを考えているのかよくわかりませんが、
費用が高くつくし、またどれだけの販売が見込めるかがわからないと採用することが難しいのでは?
クラックに対する強度は、もちろんどのようなプロテクトを採用するかということも無関係ではありませんが、
それ以上に、プロテクト・ルーチンがどのようにコーディングされているかに依存します。
ハードウェアプロテクトを使っていてもすぐにクラックされるものもあるし、そんなものを使わずとも、
非常にクラックが困難なシェアウェアも多数あります。
>ハードウェアプロテクトとして、どのようなものを考えているのかよくわかりませんが、
>
実は私はハードウェアプロテクトがどのようなものであるかはあまり詳しくは知りません。
シリアルポート(だったかな?)に接続しなければ動かないこと、light waveなどに使われていること、これを使うと簡単にはクラックされないこと。
知識としてはこの程度です。この程度では知識っていわないか^^;
Lightwaveはパッチを当てるという方法ですでにクラックされてますが、それにしたって、シリアルナンバーよりは随分と出回る確率が少ないと思ったのです。
>費用が高くつくし、またどれだけの販売が見込めるかがわからないと採用することが難しいのでは?
>
ということは、採用したとするとプロテクト代までもがレジスト料金に入ってくるわけですか。
クラックのために一般消費者を犠牲にすることの極みですね^^;
>クラックに対する強度は、もちろんどのようなプロテクトを採用するかということも無関係ではありませんが、それ以上に、プロテクト・ルーチンがどのようにコーディングされているかに依存します。
>ハードウェアプロテクトを使っていてもすぐにクラックされるものもあるし、そんなものを使わずとも、非常にクラックが困難なシェアウェアも多数あります。
>
ハードウェアプロテクトを使った場合、その費用までもがレジスト料金にかかってくるのはありえるかな?と思います。
では、おっしゃるようにクラックが困難なソフトウェアプロテクト(こんな言い方するのかな?)、これを作るのにはかなりの時間と知識が必要だとは思うのですが、それらの労力費(?)なども価格に含まれてくる可能性はあるのでしょうか?
そもそも、ソフトウェアプロテクトは各人がそれぞれ自分で考えて用意しているんでしょうか?
それともインストーラーを作ってくれるソフトみたいなのがあるんでしょうか?
あ、でももしかすると、開発環境の機能の一部なのかも・・
ハードウェアプロテクトではないが、登録者にフロッピーで「製品版」との
差分を送るソフト有ると聞いたことがあります
>クラックが困難なソフトウェアプロテクト(こんな言い方するのかな?)、
>これを作るのにはかなりの時間と知識が必要だとは思うのですが、
>それらの労力費(?)なども価格に含まれてくる可能性はあるのでしょうか?
含まれているとも、含まれていないとも言えるのですが、少なくとも、利潤を主目的として販売されたシェアウェアの場合、お金を払わずに誰でも使用できるような状態で流通させると、不正ユーザーが本来払わなければならない代金を、正規ユーザーに負担してもらわなければ、開発者側の勘定が合わなくなります。
したがって、商売でシェアウェアを販売している作者は、プロテクトをかけずにソフトを配布するとなると、使用料の単価を値上げせざるを得なくなるでしょう。
>そもそも、ソフトウェアプロテクトは各人がそれぞれ自分で考えて
>用意しているんでしょうか?
それは開発者のポリシーと経済状態によるでしょう。
プロテクトをかけるためのコンポーネント(ソフトを開発するときのパーツのようなものです)は、フリー/シェアウェアともにいくつか出回っているようですし(確認はしていませんが)、ボーランドなど、開発環境を開発している企業が何万円かで販売している、けっこう頼もしそうなものもあります。お金に余裕があって、自分で強力なプロテクトを開発する暇がない人は、そういうのを利用しているかもしれません。
また、懐に余裕のない人や、他人の作ったコンポーネントの使用を嫌う人は、自作しているようです。個人が作っているシェアウェアのプロテクトは、ほとんどが自作でしょう。