読者もそろそろ飽きてきただろうが、 リンク論というお題を与えられてしまったので、 今日はそれについて議論してみたい。 リンクについては色々な議論がある。 が、とりあえず今日は、 正しいリンクについて論じたいと思う。
さて、読者は 「けっ。リンクに正しいもへちまもあるものか」 と、思ったかも知れない。 あなどってはいけない。 基礎は重要である。 基礎の重要性は、 未だに link を rink とつづる人が多いことからも明らかであろう。 rink の方はスケートリンクのリンクである。
以前は、 rink.html という ファイルだけを集めた専門のリンク集があったのだが、 残念なことに今は消えてしまっている。 が、 ちょっと Google あたりで検索すれば、 今でもいくらでも見つかり、 話題に事欠かない。
いや、それはローマ字であり英語ではない、 という意見もあろう。 が、u が欠けているところが痛い。
あるいは、 ファイル名なのだからどんな名前でもよかろう、 という意見もあるだろう。 しかし、 中にはタイトルに Rink Rink Rink 等としてあるものもあり、対応に苦慮する。
これの応用として、 過去の日記等をまとめた 『過去ログ』 なるものを rog.html としているものもあり、 目が離せない。
筆者とて、 いや、 筆者なればこそ 間違いも多くする。 ましてや、 英単語のスペルミスにいたっては日常茶飯事である。 そんな筆者が人のまちがいをとやかく言える立場ではないのだが、 心当たりのある読者がいたら、 こっそりと修正することをお勧めしたく、 こんなものを書いた次第である。
今日は短いが、 最後に、こういう間違いを指摘された場合の対処例、 あるいは、指摘する際の指摘例を挙げて、 筆をおきたいと思う。
圧倒的に目にするのがこういったやりとりである。 露骨に「間違っていますよ」と指摘するのは 管理人のプライドを大きく傷つける。 また、逃げ道を封じるような質問攻めもいけない。
対処する側の心得としては、 こういう場合にはあれこれ頑張ると傷口を広げるだけなので、 最初の段階で、すんなりと認めよう。
通りすがり「もしもし、 あなたのリンク集のファイル。rink.html になってますよ」
サイト管理人「え゛、違うの?」
通りすがり「ええ違います。正しくは link.html です」
サイト管理人「ああ、 それはローマ字です(笑)」
通りすがり「いえ、 ローマ字なら、 rinku.html です(大笑)」
サイト管理人「ファイル名なんだから、 どっちだっていいじゃないですか(-_-#)」
通りすがり「でへへへへへ、 タイトルに大きく Rink と、書いてありますが」
サイト管理人「きぃーーーっ。 そういう人の揚げ足取りして…。 私の掲示板荒らすつもりなんでしょう」
通りすがり「せっかく、 親切に教えてやったのに。 荒らしだと。 んなら、荒らしてやろうじゃないかよ。 ゴルァ」
認める際にひねりを加えたもの。 単に潔く間違いを認めたというだけでなく、 常に笑いをとろうとする心がけが高く評価されよう。
もっとも、 この方法は相手の地域によっては通じない可能性もあるので注意されたい
通りすがり「もしもし、 あなたのリンク集のファイル。rink.html になってますよ」
サイト管理人「あーーーーーーっ。
♪あっとそのときぃ、
♪あっとそのときぃ、
@Loan…。
♪ズンズン
@Loan」
次のように指摘すれば、 注意されたサイト管理人も心が和みおすすめである。
通りすがり「♪聞いて、あろ○りーな、
ちょっと言いにくいんだけど、
聞いて、あ○えりーな。
rink.html はいやなの〜♪」
サイト管理人「(汗)」
通りすがり「♪聞いてくれて、ありがとー、あろえ○ーな♪」
うむ、今回は rink の話だけあって、 滑りまくったようだ。